田中紳次郎は点や線など原始的なモチーフを用いて自らの死生観や命の繋がり、人間の持つ可能性などを主題として表現している。
また、自らのダンサーとしての経験から、その作品には音楽的リズムを伴った構造や色彩など躍動感が見られる。1985年LA生まれ。2008年慶應義塾大学卒、電通を経てNYへ移住。
本帰国後、アートエージェンシーTokyoDexにてアートコーディネーターとして壁画事業に携わり2019年にアーティストとして独立。現在はキャンバス作品、壁画、デジタル作品、企業コラボなどアートを通じて様々な表現活動を行なっている。